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【8日目】100日後に墨絵が上達する柴犬「鯉」 ( carp)
わたくし「マユカ」が柴犬の「あーくん」に墨絵を教えるという設定で、
100日間にわたり「墨絵の描き方」をYouTubeとブログを連動させて解説しております。
初心者向けの設定となっておりますので、はじめにお知らせいたします。
鯉は「鯉が跳ねて御鯉躍(ご利益)」があるとされていて、おめでたい題材だよ。
じゃあ、お部屋に飾ったら良いことあるかもね!
- 鯉の描き方が分かるようになります。
- 鯉が描けるようになります。
こんにちは、竹田繭香です(*^^*)
これから数回は、墨絵での「縁起物」の描き方を動画と写真で解説していきます。
「縁起物」とは、ほかに、鶴、亀、トンボ、カエル、フクロウ、招き猫、などがあります。
すでに投稿している題材もありますが、まだの題材は徐々に投稿していく予定ですので、ぜひご覧くださいませ。
きょうは「鯉」です。
今回描く「鯉」はこれ!
全体像は、以下のようになります。
筆のタッチを生かして描く方法です。
「鯉」を描いてみよう!
1、鯉の体と尾を描きます
まず、濃墨で、頭から体を描きます。
そして、尾を描きます。
2、目を描きます
小筆で目を描きます。
3、ウロコと背びれを描く
少し筆を割って、濃墨でウロコと背びれを描く。
4、口と胸びれを描く
細い筆に濃墨をつけて、少し筆を割り、口を描く。
中筆に薄墨をつけて、胸びれを描く。
5、波を描く
中筆に薄墨をつけ、少し筆を割って、波を描く。
くるっと回す部分が難関です。
動画で復習してみよう!
以下の動画をご参考にぜひ描いてみてください!
ではまた!
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※2020年10月、公式サイトとブログのドメインを変更いたしました。